旅行先で美味しかったもの(地元愛知県その3)
どうも、梅村和泉です。
すいません、パソコンが壊れて修理に出したり、医療系の動画制作の仕事でディレクターまで始めたので疲れてしまい投稿頻度が下がっております。
ですが、以前よりはペースが落ちますが書いていきますのでよろしくお願いいたします。
さて、本日も地元愛知県の美味しい料理について書いていきたいと思います。
今回は山田餅さんの草餅です。
草餅って、割と和菓子屋さんでいうところでお花見団子、草餅、そして名古屋は関西とかと同じくもち米に桜の塩漬けを巻いた桜餅の3つを買うパターンが多いかなと思います。
割と定番なのでどこでも売ってますし、ちょっと田舎の方だと犬とか野生動物があまり入ってこない場所に生えている『よもぎ』を取ってきて、すり潰して白玉粉に混ぜ、粒あんで食べることが多いですよね。
愛知県は『織田信長』の影響が強いのか和菓子の美味しい店が多く、以前紹介しました覚王山の梅花堂さんの周りは池下、今池にも老舗の和菓子屋が、他の場所にもかなり歴史がある強豪和菓子屋さんが多いです。
山田餅さんは草餅以外だと大福餅がかなり有名なのですが、私は大福餅よりも草餅なので今回は草餅で書かせていただきます。
山田餅の草餅は、よもぎの味がかなり強いというのが特徴です。
私が他の愛知県内や他県で食べた草餅よりも味が濃く、尚且つ苦みがなく、純粋に粒あんとよもぎがかなり纏まっていて食べやすいなと感じました。
よもぎは大体の場合、ゆでる時に風味、味が落ちやすいので生地事態の味が弱いなと感じることが多いのですが、それが無いので熟練の技術力を感じます。
よく、スーパーなどで白玉粉をまぶしてあるのを食べると粉が・・・ってなるので和菓子屋さんで草餅は買うのですが草餅1つでもかなりの違いがお店にあるので奥深いなと思います。
最近、私は油系が苦手なので食べるのを控えているのですがラーメンブログやカレーブログなどやはり食べ物生地って需要があるんだなと感じました。
やはりどのお店も代々家系で受け継いできたり、師匠から弟子に伝授し美味しい味を守りながら後世に残していく努力は凄いなと思います。
近年、コロナがあり経営難に陥り潰れてしまったお店が多いので、本当にそれが心苦しいです。
日本のご飯、そしてその原料となる食材は美味しいので、よく貧しい国の人たちに技術を教えてお金を稼ぐ力を身に付けさせてあげる活動をしている企業や団体さんがありますが、私は今現在、日本の経済力の回復は日本の食べ物や料理っていうのをもっと多くの国に知ってもらい、そして現地の人たちが作れるようにしてあげて、それを元にお金を稼げる力を身に付け、1人でも多くのお腹を空かせてパン1枚でも命の奪い合いをする人たちが減れば良いなと。
すいません、最後のはあくまでも私の考えで中々難しいかもしれませんが、何時かはと。