小学校時代に見た怖い夢 【塔の上のライオン】

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 皆さん、こんにちは。梅村和泉です。
今回は死ぬかと思ったというお題について書いて行こうと思います。

 あれは幼稚園年長から小学生の間ですかね。
幼稚園での喧嘩と親からの暴力で正直精神的に良くなかった時期の話です。

 今も正直、8月から9月に掛けて国のおかげで給与0円という事態になってしまった事や仕事場で受けた暴力等もあり、それらをたまに思い出しますがこういう死ぬかと思う事は無くなってきましたね。

 この死ぬと思ったのは、たまに死角からもうスピードで出て来る車というのもあるのですが、それよりも夜見る夢の中で死にかける事が多かったです。

 ちなみにフラフラ状態まで仕事で追い込まれて、階段から落ちかけたり、本当に落ちた時や死角からおばちゃんの乗る自転車が現れ、慌ててたら宙に飛んでいて車のボンネットででんぐり返しした時とかは死ぬとは思わなかったです。

 まぁ、礼二たちは冷や汗を書いてましたが。

 今回はその中でも印象に残っている3つのうちの1つ【塔の上のライオン】について書いていきたいと思います。

 あれは、確か小学校1年生のこのぐらいの時期です。
 
 当時私の家では1年生時はポケモンの無い日は19時までに寝ないと怒られる家でした。

 なのであの時は18時半には寝ていたと思います。

 ちなみに幼稚園は、ポケモンがアニメでやっている事を卒園間際に聞くまで見た事が無く、確か王ドロボウJINGNHK衛星アニメ劇場で18時からで、シャーマンキングが18時半からだったから5歳までは5時半、6歳~12歳まで基本19時か19時半に寝ていました。

 あの時の夢なのですが、翡翠色をした綺麗な緑色の部屋でした。
確か階段はガラスで、壁は普通の家の白い壁を想像してもらえればいいです。

 私はその時確かなのですが自分含め4人で、自分以外の3人は当時少ない仲の良い友達でした。

 あの時は訳もわからず階段をどんどん登って行きました。

 正直、何の為に階段を登っているのかわかりません。

 んで、暫く登ったあたりで急に友達3人の姿は無く、また壁も無くなっていました。

 そして辺りを見渡すと綺麗な翡翠色をした塔が3本か4本だったかあり、その塔の上にバーバリーライオンみたいな大きな体では無く、またインドライオンみたいに鬣も短くない、そしてさらにアメリカの中央に生息しているセネガルライオン、ホワイトライオンの生まれる可能性を秘めていて、南アフリカに生息しているトランスバールライオン、エチオピアケニアタンザニアモザンビークに生息している、マサイライオン。コンゴに生息しているコンゴライオンでは無いライオンが1つの塔の上に立っていたのです。

 これらの有名なライオンでは無いとなると258万8000年前から現在までの期間に当たる第4紀の中の約34万年から11,000年前の期間に生息しており、現在は絶滅したアメリカ【アラスカ(北米)~ペルー(南米)】に生息していた体長が170cm~250cmの中だと最小の170cmで、スラっとしたスリムな脚をしたアメリカライオンだったと思います。

 なお現在アメリカライオン=ピューマになっておりますが、皆さんの想像するアフリカやインド、ヨーロッパに生息するライオンの姿で合っております。


 アメリカライオンがいるなと思った瞬間、塔から飛び降りて大きな口を開けて顔から喰われそうになった時点で起き上がりました。

 起きたのは深夜3時40分。汗はびっしょりかいており、何が起きたのか全くわからないまま、また寝て朝を迎えました。

 何でかこの夢は今になっても覚えています。

 恐らく現実よりも死ぬと思ったのはこの瞬間でした。