高校生の自分に読ませたい本を考えたけど、現実的に考えたら無理かも・・・

お題「高校生の自分に読ませたい本」

 皆さん、こんにちは。梅村和泉です。
本日ははてなブロガーのお題のβ版に参加してみようと思い、書かせて頂いております。

 さて、今回なのですが高校生の自分に読ませたい本という内容ですね。

 当時、私は中・高と家庭環境があまり良くない方で、将来とか諸々で親からの暴力を受けていました。

 また、陽キャからの虐めもかなり。

 正直、あの状態の日々を思い出すと読んでいる暇なんて無いだろうなと思います。

 何もやっていないのに、何かあんたやっているって勝手に決めつけられて、それも何十回も言ってくるわ、私はキチガイだとかほざいたり、将来は警察とか勝手に理想を持っていたりされて正直家出も何度もしてましたし、親が教師で少しのミスや覚えが悪いとミカンを投げてきたり、平手打ちは当たり前で勉強なんてねという状態でしたし。

 

 多分、あの時期の私は自分の楽しみは奪い、勝手に部活は入れとか虐めに遭っているの知っているのに祖父母も含め友達作れとか、幼稚園の頃に始めて同い年の子と関わるという状態で、初日に殴られ、それは相手は咎められず、次の日ボコボコにしたら私は叱られるという事もあり大の人間嫌い、そして勉強も4歳の頃から親の暴力もあり中学から全く勉強しなくなり、何もかもが嫌になっていた私なので小説なんて読まないだろうなというのは簡単に想像できます。

 本当は漫画家を目指していたので漫画以外も読めばとは思いますが、現実問題日常を出されるとかなりイライラするので中々普通の生活を体験してたり、甘い高校生とかが好きそうな恋愛系は響かないと思うのであの時の自分に何を進めるべきか凄く悩みます。

 漫画だったら、大人になって椎間板ヘルニアになりお前クビだと言われ実費で治療を受けたり、会社から言われて行っていた専門学校の代金を全て自分で賄えと言われたり、まぁ、他にも色々とありましたけど、ちょうど2年前のこの時期に急に椎間板ヘルニア明けに働いていた会社が北海道に部署が移転する事になり会社都合で辞めなくてはならなくなった時に『Get Backers』という漫画に出会い、凄く影響を受けたんですけど。

 主人公の蛮君と銀次君の2人が、一方は呪われた右手によりつらい過去を持ち、また方や親が生まれた頃からいなくて所謂ストリートチルドレンの様な状態だった銀次君がお互い出会うまでは蛮君は盗みを、銀次君はストリートチルドレンの長的な立ち場で人を傷付ける為に自分たちの力を使っていたけど、そこから所謂貧乏人だけど、誰かの取られたものを取り返す奪還屋という仕事を行っていくのになんか感動としましたね。

 でも恐らくあの頃の私は『Get Backers』じゃ心は動かないだろうし、何の役にも立たないと思います。

 じゃあ、今勉強している『IT』の本はどうだろうか?

 恐らく、ただの遊びだとかうちにはインターネットが無いからという理由で親にまた暴力を振るわれていたと思うので、難しいでしょうね。

 となるとこんな状態の高校生の私に何を進めるべきなのだろうか?

 考える程難しいなと思います。それとよくこのお題で書こうと思ったな自分と思ってもおります。

 もし、読むのであれば『文章を書く為に必要な本』ですかね?

 正直、あの頃の私なら反抗するでしょうが、漫画を描く前にプロット、ネームがあるように1度文章に書き起こす事ができたらと思いましたので。

 ただ、あの時の梅村少年には何も響かないでしょう。

 人が大嫌いで、勉強も毎回親から暴力を振るわれるから嫌になり、何かあると暴力の日々だったので、しかも陽キャの自分たちの中では弄り程度だと思っていたと思うがかなり度が行き過ぎた虐めを受けていた事もあり、出来れば全員殺したい。

 けど、ここで犯罪を起こしたら愛犬に1番迷惑を掛けると感じやらなかったんですけど。

 

 もし、今は亡き愛犬がいなかったら漫画すら読んでいなかったでしょうし、下手したら塀の中で絞首刑を待つ囚人や、少年院で警官や同じように収容されている子すら殺してしまう様な状態だったのでは無いかと思うのでね。

 この今回のお題を通して思ったのは、読める環境じゃ無いというのをひしひしと感じました。

 だから敢えてもしその頃の梅村少年に会えるのであれば、うちの親は暴力で教育をする様な奴だ。だから逃げろ。それと学校にも行かなくて良い。とにかく本を読め。それと何か物語を想像するのが好きなら紙と鉛筆を持って誰もいない場所で昼夜ひたすら古本屋と思いついた内容を書きだして小説なり、漫画だろうと好きなように制作しろといいますかね。

 今回のお題から大分逸れたなと思いますが、一般的な普通とは程遠かったのですいません。