心の翼を解き放ち~

お題「火星に移住しますか?」

 

 どうも、梅村和泉です。

 

 本日はお題の「火星に移住しますか?」について書いていきます。

 

 実は私、中学校の時に勉強勉強と言われ、暴力を父に振るわれる生活が嫌で家にあったPS1で「火星物語」を午前中遊ぶという生活を約自分人生の半分の時にプレイしており火星に移住したらというお題を選びました。

 多分、私の知り合いの人達は知らないと思いますが、その1個上の世代の人に聞いたら「懐かしいな~」となると思いますが1994年4月から2000年の3月までの5年間に10作品をラジオ番組で放送されたのが「火星物語」の始まりです。

 

 この「火星物語」という作品はあのサクラ大戦で有名な広井王子さんが火星を舞台とした小説として「商標登録」されていたのですが、すっかり広井王子さんが小説の準備を忘れてしまい、1994年に【広井王子のマルチ天国】内のミニドラマで行われていました。

 

 当時、アンサーやクエスという主人公キャラを横山智佐さん

 相棒のスケベな犬ポチとサスケを千葉繁さん

 ヒロインを豊口めぐみさん

 広井王子は謎多き男『ランディ』役で登場されていました。

 ちなみに1期目がアンサー、スケベな犬ポチ、2期目がクエスとスケベな忍者サスケの組み合わせです。

 

 ちなみに私がプレイしたゲームの『火星物語』はラジオドラマの3期目に当たります。

 

 ただ、ラジオドラマとは違い、主人公とロボットの組み合わせではなく、始めは主人公、鳥の組み合わせでそこに女の子が加入し、最後にロボット加入と(※鳥は戦闘しません)

 

 このゲームは全30話で1話をクリアしないとセーブができないので1話をクリアするのに時間が掛かると大変でした。

 

 また敵へのダメージ量も敵から飛び散る☆の数を見て判断しないといけないわで、割と今の人がやると苦戦するかもです。

 

 私はこの作品をプレイした時、最初はかなり面倒くさいなと思いましたが、作品のボリューム的にも話の進み方も丁寧でやってみたらかなり面白かったです。

 

 正直、昔のゲームなのであまり期待していなかったのですがRPGとしての完成度、またこのゲームの特徴でもある1話終了後の人形劇も面白くて、私は好きでした。

 何時かこんな感じのを作ってみたいなと思い、漫画を描いた事がありましたが・・・。

 

 最後に、私としては火星に移住できるようになっても多分地球を選ぶと思います。私の中の火星の生活は『火星物語』の世界なので。