ちょっとした初歩的なカラオケのテクニック(その3 しゃくり)DAM

 皆さん、こんにちは。梅村和泉です。
本日のカラオケのちょっとしたテクニックについて解説していきます。

 さて、本日のテーマはしゃくりです。

 しゃくりってよくカラオケの採点とかで見るけど具体的にどういう技法なのという人いる人がいると思うので説明していきたいと思います。

 まず、説明にあたりましてTOKIOの宙船の歌詞のサビの部分を見て行きたいと思います。

 の船をこいで行け 前の手で漕いで行け 前が消えて喜ぶものに 前のオールを任せるな。

 はい、先頭の部分が赤くなっていると思いますが、この先頭の部分で少し採点とかで出てきますバーよりも少し高く音を出しすぐにバー上の音程に戻す技法です。

 これについては次のフレーズに入る瞬間に少し大きめの声を出しわざと外す様な感じで歌いますとしゃくりはできます。

 しゃくりは慣れれば誰でもできるので割とお勧めの技法です。

 ちなみに1回目のマイクを近くにするのと遠ざけるのとしゃくり(約20回程度出す)を上手く駆使し、また音程も80%取れればカラオケで90点台を取れる可能性がグッと上がってきますし、苦手な方でもただ歌詞を読んでいる様な歌い方からは脱出できるのでしゃくりを上手く使えるようになると棒読みの様な歌い方から脱出し、徐々に上手くなっていきます。