ちょっとした初歩的なカラオケのテクニック(その2 ビブラート)DAM

 皆さん、こんにちは。梅村和泉です。
 

 本日もカラオケのちょっとした初歩的なテクニックを書いていきたいと思います。

 正直なところ、ビブラートは歌うのが苦手な人だと苦労する方がいると思います。

 私も中学から高校までは意識してビブラートをしようとすると全てこぶしになってしまっていました。

 正直、演歌でも歌っているかというくらいの数のこぶしが出てましたね(笑)。

 私がビブラートをできるようになったのは、とにかく必死に声を震わせ続けたからです。

 なのでとにかく声をブレさせようとカラオケに行くとしていたのでこれの方法だと時間が掛かります。

 ですので手っ取り早くビブラートを出せるようになる練習を伝えていきたいと思います。

 私がお伝えできる練習方法は2つです。

 まず1つ目は、どんな状況でもできるのですが声を発する時に舌を上下に動かして下さい。

 これを簡単に説明しますとアルファベットのRを発音する時の様に舌を巻いて戻す。

 この繰り返しです。

 次に2つ目の方法です。

 これはもしかしたらサッカー部の方は行った事あると思いますがその場で足踏みして身体を震わせる方法です。

 これをする事で簡単に言いますと扇風機の前で『あー』と叫んだのが『あ~』となるのと同じ理屈です。

 ただ、この方法だと下の階の方や疲れてしまうので身体を横に小刻みに揺らすだけでも大丈夫です。

 このビブラートは苦手な人は自由自在に操り、最後のフレーズなんかにカッコよく付けたいなと思っても付けられなかったりし、始めは苦戦すると思います。

 ビブラートは簡単に言うと私がコツコツと悩んだり、考えたり、立ち止まったりしながら勉強しているIT系の勉強と一緒でコツコツと練習を重ねるのが重要です。

 でもビブラートをカッコよく使いこなせるとあなたの歌に味が出るので歌が上手になりたいなと思う人は頑張って下さい。

 もちろん歌が苦手だけど忘年会とかで歌わないと行けない方も身体を最後のフレーズのところで身体を揺らすだけで付く可能性があるので頑張って下さい。